ホワイトニングとは?

歯の黄ばみ・着色の原因

歯の黄ばみ・着色の原因は、
1)歯の表面の着色(飲食物・ヤニによる着色)
2)歯の内部の黄ばみ(象牙質の色が透けている)
の2種類があります。

1)の着色は、コーヒー・紅茶など茶渋やタバコのヤニが原因です。
2)の歯の内部の黄ばみは、加齢によって象牙質の厚みが増えるために、黄ばみが濃くなってきます。
若い時に比べて、「最近歯が黄ばんできたな・・?」と感じるのは、象牙質の厚みが増えたからなのです。
また、生まれつき象牙質が分厚く、黄ばみが濃い方もいらっしゃいます。

1)の飲食物・ヤニによる着色は、歯の表面をクリーニングすることで、きれいに除去することができます。
しかし、2)の歯の内部の黄ばみは、歯のクリーニングでは白くすることができません。歯科医院のホワイトニングでのみ歯を白くすることができます。

黄ばみ・着色の原因


1)歯の表面につく、茶渋やタバコのヤニ
歯の表面のクリーニングで除去できます。

2)加齢で象牙質が透けて見える黄ばみ
歯科医院のホワイトニングのみ、歯の内部まで作用し白くすることができます。

ホワイトニングとは

ホワイトニングはアメリカ発祥で20年前から行われてはじめた方法です。
その薬剤は、お口の消毒剤としても長年使用されています。

歯科医院では歯科専売の漂白剤(過酸化水素)を使用しており、歯の内部の象牙質まで作用して着色成分・黄ばみを分解し、白くします。
よって、元々の歯の色以上に白くすることができます。

*セルフホワイトニングで使用している薬剤は医薬品ではないため、歯の表面の汚れをとる作用しかなく、歯の内部の黄ばみを白くする効果はありません。よって、元々の歯の色以上に白くできませんのでご注意ください。

セルフホワイトニングとの違い


歯科医院のホワイトニング
内部の象牙質まで作用し、
元々の歯の色以上に白くできる

セルフホワイトニング
歯の表面の汚れをとる程度の効果で、
元々の歯の色以上に白くはならない

当院のホワイトニングの特徴


1)痛み・しみを軽減する
ホワイトニングをすると、まれにしみ・痛みがでる方がおられます。
これは薬剤の濃度によるもので、どのホワイトニングシステムを使用しても同様です。

当院の薬剤には「しみどめ」と「アパタイト」を配合しコーティングしており、しみ・痛みを軽減する工夫を行なっています。
また、アパタイトが歯を再石灰化させ、虫歯予防にもなっています。


2)医薬品配合
当院は歯科医院ですので、歯科専売の薬剤を使用しており、歯の内部にある象牙質まで作用し、白くさせます。
歯の表面にしか作用しないセルフホワイトニングとは違い、元々の歯の色以上に白くしていくことができます。


3)研修を受けた国家資格保持者による施術
スタッフは全員国家資格保持者の歯科医師・歯科衛生士です。
スタッフは60時間以上の院内研修を受けております。


4)飲食制限が不要
当院のホワイトニングは飲食が自由です。コーヒー紅茶など色の濃い飲食物を控える必要がありません。


5)ホワイトニングの症例が多い
「私の歯質は何回ホワイトニングが必要なのか?」と不安な方もいらっしゃるでしょう。当院はホワイトニングの経験が多く、お客様のお悩みや黄ばみ具合に合わせて最適なプランをカウンセリングでアドバイスいたします。


6)リーズナブルな料金
歯科医院ですが、ホワイトニングの症例が多いため、材料費を下げることに成功いたしました。
リーズナブルな料金でご提供いたします。